物語

張飛の妻 三国志時代の寿命を考えればロリコンではない

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しっくりこない。

張飛の妻」、「張飛の嫁」、「張飛の后」

そんな呼ばれ方をされると、なんだか遠くに感じる、ずっと向こうに、はるか彼方に。

ただの俺の女だから。 張飛の妻とか呼ばれるとなんだか笑ってしまう。


30歳にもなればいつ死んでもおかしくない衛生状態の時代、
だって西暦200年よりも前。

更に俺は常に戦へ出ている身だ、明日のことは知らない。

いつ滅んでもおかしくない我が身体。


今欲しいものを求めただけ。

俺と女の出逢いは単純なものだった。

魏志「諸夏侯曹伝」に書かれた張飛と張飛の妻の始まり。

俺と女の馴れ初めは、俺の強奪によるもの。

張飛の妻


そもそも、夫婦ってその程度のものだ。

綺麗事でもないし、運命でもないし、
きっかけがどうあれど、一緒になってからの過ごし方が夫婦を創る。

血より薄くて、濃いもの。
子供がつなぐ仲、それが夫婦なのだ。

2人の娘に恵まれた俺たちは、立派な夫婦と言えよう。
張飛の妻、俺の女、他人たちが語る一組の男と女のあれこれ。







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